OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.05.22
研究
データサイエンス学部
データサイエンス学部の夏川浩明准教授と小山田耕二教授、アリゾナ州立大学の上野裕貴氏との共同研究で取り組んだ論文が、国際論文誌Journal of Visualizationに掲載されました。
この論文は、Group-in-a-box(GIB)レイアウトという、グラフのグループ構造を可視化するために設計された効率的なグラフ描画手法において、描かれているboxなどの視覚的要素がグラフの読み取りタスクの正確性に与える影響を、視線計測等のユーザ実験により調査した研究です。
Do Boxes Affect Exploration Behavior and Performance in Group-in-a-box Layouts?
Yuki Ueno, Hiroaki Natsukawa, Koji Koyamada
Journal of Visualization, Volume 28, No.2, pp.449-462 (2025)
大阪成蹊大学データサイエンス学部では、関西のデータサイエンス研究?教育拠点として、今後も国内外に研究成果を発信してまいります。